【東京23区】明日7月15日 (土) より、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて、「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」が開催されます。会期は9月24日 (日) まで。*こちらの展覧会は巡回展で、宇都宮美術館と兵庫県立美術館でも開催されました。
*東京展は会期が終了しております。
怖いの?楽しいの?不思議なの?
現在のベルギーとその周辺地域では、中世末期に発達した写実的描写のもと、独自の幻想的な絵画が生まれました。ブリューゲルの奇妙な生物、アンソールの仮面や髑髏、マグリットの不思議な風景など、そこにはどこか共通する奇想・幻想の世界が広がっています。(公式サイトより)
同展は、15,6世紀を代表するヒエロニムス・ボスやピーテル・ブリューゲルから、象徴主義、シュールレアリスムの作家を経て、現代のヤン・ファーブルに至るまで、約130点の作品をご紹介。
\7/15より/ザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」展の開幕が近づいてまいりました!https://t.co/PL8FKUTAoh #ミュージアム #ベルギー #art
— Bunkamura公式ツイッター (@Bunkamura_info) 2017年7月1日
そ〜いえばバベルの塔展でボスやブリューゲルにわくわくした方は7月15日から渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでベルギー 奇想の系譜って面白そうな展示が始まるからこちらも要チェックよ
— 擦郎 (@h9_st) 2017年7月10日
「バベルの塔」展 の東京展は会期が終わりましたが、大阪展はこれからです。
7月18日(火)~10月15日(日)国立国際美術館
http://www.cafevoyage.net/blog/blog/ex2017041503/
展示構成は
「奇想」のルーツをたどり、ボス派の画家やブリューゲル、ルーベンスらの作品を紹介する第1章「15-17世紀のフランドル美術」、ロップス、クノップフ、アンソールらを紹介する第2章「19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義」、マグリットやデルヴォーらシュルレアリスムの芸術家たち、またヤン・ファーブルをはじめとする現代作家らの作品を紹介する第3章「20世紀のシュルレアリスムから現代まで」の全3章。
インフォメーション
会場名:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
ちなみに…
公式サイト上には、「奇妙なモンスター図鑑」と題して、作品に登場する奇妙なモンスターたちを一部ご紹介しております。コチラをどうぞ。
こちらのホームページ、「奇妙なモンスター図鑑」があるから見てみるのも楽しいよ。https://t.co/YXllLi6tVG pic.twitter.com/dzTAQhGjlK
— KIO@アラフマリゴンドコォーン! (@lily_killstein) 2017年7月10日