【東京23区】東京都庭園美術館では、「大正浪漫」を代表する詩人画家・竹久夢二の巡回展「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が開催されます。会期は、2024年6月1日(土)から8月25日(日)まで。なお東京展後、岡山・大阪・富山など全国5~6館を巡回予定。
Add a one-line explanation of what this file represents
(wikimedia)
幻の名画、初公開
「大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二(たけひさ・ゆめじ)。
1884(明治17)年に岡山県で生まれた夢二は、正規の美術教育を受けることなく独学で自身の画風を確立し、「夢二式」と称される叙情的な美人画によって人気を博しました。(美術館サイトより)
生誕140年を記念して、最新の研究に基づく新たな視点からその生涯をたどります。(美術館サイトより)
去年2023年発見された大正中期の名画《アマリリス》、滞米中に描かれた貴重な油彩画《西海岸の裸婦》、そして友人に遺したスケッチ帖や素描など、初公開資料を含む約180点の作品が公開。
6月1日から東京都庭園美術館(東京都港区)で開催される展覧会「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」(産経新聞社など主催、8月25日まで)のチケットが5月1日から発売されます。https://t.co/78IkHaDFWE#竹久夢二
— 日本を楽しむプロジェクト-産経新聞公式 (@tanoshimupj) April 30, 2024
#生誕140年YUMEJI展
\
📢 開幕まであと1日!
/本展は、竹久夢二と時代の空気を共有し、暮らしの中の美を体現する旧朝香宮邸の空間の中で、夢二の作品世界をご覧いただく貴重な機会となります。
チケットのご予約・ご購入はこちら👀https://t.co/KavaTdOPwk pic.twitter.com/eDtHgavADH
— 東京都庭園美術館 / Teien Art Museum (@teienartmuseum) May 31, 2024
竹久夢二(たけひさゆめじ)
1884‐1934
岡山県に生まれ、長野県富士見で没。
新聞・雑誌に多くの挿絵を描き、夢見がちで哀愁ただよう、瞳(ひとみ)の大きな「夢二式美人」による作風を築いた。(ギャラリーボヤージュサイトより)
展示構成は
第1章:清新な写生と「夢二のアール・ヌーヴォー」、第2章:大正ロマンの源泉 ―異郷、異国への夢、第3章:日本のベル・エポック ― 「夢二の時代」の芸術文化、第4章:アール・デコの魅惑と新しい日本画―1925~1930年、第5章:夢二の新世界―アメリカとヨーロッパでの活動―1931~1934年の全5章からの構成の予定だそうです。
インフォメーション
会場名:東京都庭園美術館
住所:東京都港区白金台5-21-9
ちなみに…
先にお伝えした通り、この展覧会は巡回展でこの後、岡山の夢二郷土美術館[2024年9月7日(土)~12月8日(日)]、大阪のあべのハルカス美術館[2025年1月18日(土)~3月16日(日)]、そのほか富山など全国5~6館を巡回予定です。
さらに…
有名ブランドとコラボしたチョコやグラス、文具などのグッズも充実しているようです!
パレスホテル東京などとコラボ YUMEJI展 グッズ続々 東京都庭園美術館で6月1日から https://t.co/ynnHwGz4Wq pic.twitter.com/ZmmHRRc9CH
— PR TIMESエンタメ (@PRTIMES_ETM) May 24, 2024