印象派の巨匠の目覚め。宮城・仙台に初期の名品が。特別展「ルノワール展」

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【宮城県】仙台市の宮城県美術館にて、特別展「ルノワール展」が開催されます。会期は、2017年1月14日(土)~4月16日(日)まで。初期の印象派展の時代から後期の裸婦像まで、国内外のルノワールの魅力あふれる作品が紹介されます。

*こちらの展覧会は会期が終了しております。

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明るい陽光のなかの少女

ルノワールがその才能と絵画の革命を一気に花開かせたいわゆる『第1回印象派展』出品の代表作、《バレリーナ》(ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵)をはじめ、初期の印象派展の時代から、後期の無邪気にたわむれる明るい裸婦像まで、国内外の作品を展示し、ルノワールの魅力をあますところなくご紹介します。 (美術館サイトより


 引用させていただいたtwitter写真の作品が《バレリーナ》。アメリカ・ワシントンのナショナル・ギャラリーのサイト上での紹介ページは、コチラ。なお、この美術館は誰でも入れる美術館を目指し、開館より入場無料にしているそうです。「詳細:ナショナルギャラリー オブ アート クチコミガイド」(フォートラベルより)

展示構成は

 第1章「肖像」、第2章「都市と田園」、第3章「女性像」、第4章「裸婦」の全4章。先程より紹介している《バレリーナ》は、第3章で展示。

インフォメーション

会場名:宮城県美術館
住所:宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1

ちなみに…
 去年から同サイトでも、京都での「光紡ぐ肌のルノワール展」、名古屋での「ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影」、三菱一号館美術館での「拝啓 ルノワール先生」など、ルノワールについての展覧会をご紹介しましたが、美術雑誌「美術手帖」が運営しているサイト・bitecho[ビテチョー]によりますと、去年2016年での美術館・博物館で行われた展覧会の入場者数トップは、国立新美術館で開催された「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」だったそうです。「詳細:2016年美術展覧会入場者数 TOP20」(bitechoより)



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