【東京23区】広尾の山種美術館では、開館50周年記念第1弾として『奥村土牛 - 画業ひとすじ100年のあゆみ -』が開催されます。会期は、2016年3月19日(土)~5月22日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
土牛の101年の生涯をたどる
本展では、16年ぶりに公開の初期作品《麻布南部坂》(個人蔵)、《胡瓜畑》(東京国立近代美術館 3月19日(土)~4月17日(日)展示)など、土牛芸術の源泉をたどる上で重要な初期の作品に注目したい。また、活躍の場であった院展への数々の出品作《雪の山》《聖牛》《城》などを中心に、古径を偲んで描いた《醍醐》《浄心》や、実景の丹念な写生に基づく《鳴門》といった代表作なども登場。(ファッションプレスより)
他の所蔵先から拝借した名品を含め約60点が展示されるそうです。
山種美術館は、明日3月7日から3月18日まで、展示替えと館内メンテナンスのため、休館となります。次回展覧会「奥村土牛―画業ひとすじ100年のあゆみ―」展は3月19日からの開催となります。どうぞお楽しみに!(山崎) pic.twitter.com/RhcGdWUw3W
— 山種美術館 (@yamatanemuseum) 2016年3月6日
告知チラシにも使われている《醍醐》のさらなる詳細は、テレビ東京「美の巨人たち」サイトより、コチラをどうぞ。
奥村土牛(おくむらとぎゅう)
明治22年(1889)-平成2年(1990)
東京に生まれ。同地で没。
薄い色使い、自然のままの透明感ある品性の高い作風。(ギャラリーボヤージュサイトより)
展示構成は
1.「土牛芸術の礎」、2.「造形への意識」、3.「尊きもの、愛しきものへの眼差し」の全3章に分かれているようです。さらなる詳細は、美術館サイトよりコチラをどうぞ。
インフォメーション
会場名:山種美術館
住所:東京都渋谷区広尾3−12−36