900匹の猫まっしぐら!? 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の企画展。

展覧会ニュース

【香川県】丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では、「猪熊弦一郎展 猫達」が開催されております。同氏が描いた猫の絵を、作風や技法、他のモチーフとの組合せなど複数の視点からをご紹介。会期は2015年9月27日(日)まで。

*こちらの展覧会は会期終了しております。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

猫を愛した猪熊弦一郎の展覧会

夫婦ともに猫好きだった猪熊家は、一度に12匹飼っていたこともあるという。(四国新聞社より

猪熊弦一郎(いのくま げんいちろう)

明治35年(1902)-平成5年(1993)
香川県高松市に生まれ。

白地に赤で有名な百貨店 三越の包装紙「華ひらく」のデザインも行ない、新しいものへの挑戦も続けた。(ギャラリーボヤージュサイトより

「愛しているところに美がある」と言う猪熊の猫愛溢れる猫絵の数々、そして、猫について書いた原稿も収録した猫満載の一冊です。(リトルモアブックス 猪熊弦一郎 猫画集 『ねこたち』より

関連書籍が現在出版されているそうです。
詩人・谷川俊太郎氏による特別寄稿も収録され、こちらには690匹の猫が登場しているそうです!

インフォメーション

会場名:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
住所:香川県丸亀市浜町80-1

美術館サイト

ちなみに…
同館では、同時開催企画展として、「マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子」開催中。
1971年イタリア生まれで、現在ロンドンを拠点にしているガンパー氏の日本初個展。ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて解体し、新たな椅子を作る。
会期は2015年9月23日(水・祝) まで。
*詳細については、美術館サイトでご確認下さいませ。

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