【東京23区】上野の東京都美術館では、特別展「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催されます。会期は2019年4月23日(火)~7月10日(水)まで。*こちらの展覧会は巡回展で東京展後、愛知県でも開催。
*東京展は会期が終了しております。
クリムト展、過去最大級
没後100年を記念する本展覧会では、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手掛けた風景画まで、日本では過去最多となる25点以上の油彩画を紹介します。(美術館サイトより)
代表作の《ユディトⅠ》、初来日の大作《女の三世代》、《アッター湖畔のカンマー城Ⅲ》などが展示。三作品の画像は、美術館サイトよりコチラをどうぞ。
また、全長34mにも及ぶ壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製も会場で展示されるとの事。特設サイトよりYoutube動画を「《ベートーヴェン・フリーズ》CG映像」と題して公開をしております。コチラをどうぞ。
【#クリムト展 前売券販売中!】
4/23(火)開幕の「クリムト展 ウィーンと日本 1900」@klimt2019では前売券を販売中です。クリムト展グッズがセットになった特別前売券は数量限定となりますので、お見逃しなく。詳しくはコチラからご確認ください→https://t.co/FYcmWfiTXR pic.twitter.com/0kKSNexma4— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2019年2月1日
【速報】稲垣吾郎さん@ingkgrofficial が、#クリムト展 のスペシャルサポーターに決定しました!舞台『No.9-不滅の旋律-』で主役のベートーヴェンを演じるほか、ウィーン文化に関心を寄せてきた稲垣さん。ゲストナレーターとして音声ガイドに初出演するなど、本展の魅力を伝えていただきます! pic.twitter.com/ctu51Yb0Id
— クリムト展@東京都美術館【公式】 (@klimt2019) 2019年2月6日
グスタフ・クリムト(Gustav klimt)
1862-1918
オーストリアを代表する画家。前期には壮麗な歴史画の影響を受け、ウィーン分離派(19世紀末、ドイツ・オーストリア各地でおこった絵画・建築・工芸などの革新運動。)を確立。(ギャラリーボヤージュより)
今回は来日しませんが、《接吻》(1907-1908)や《ユディトⅠ》など代表作の所蔵先・ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館。同館のサイト上では今回の展覧会にあたって、館長のステラ・ローリッグ氏のビデオレター(日本語字幕付き)が公開されております。Youtube動画はコチラ。
インフォメーション
会場名:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
ちなみに…
愛知展は、豊田市美術館で開催。会期期間:2019年7月23日(火)~10月14日(月)
また…
2019年4月から日本でウィーン世紀末の絵画展が二つ開催されます。クリムトを始め、ウィーン・モダンの芸術をじっくり鑑賞できるチャンスです!
1.クリムト展 ウィーンと日本1900 https://t.co/brFLoJ7kFK
2.「ウィーン・モダン」クリムト、シーレ 世紀末への道 https://t.co/YUUwcIh4b3— オーストリア政府観光局 (@ANTO_Tokyo) 2019年1月15日
日本・オーストリア外交樹立150周年記念「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」の方のスケジュールは以下のとおりです。
2019年4月24日(水)~8月5日(月):東京・国立新美術館
2019年8月27日(火)~12月8日(日):大阪・国立国際美術館