【愛知県】名古屋ボストン美術館では、「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」が開催されます。会期は2017年6月10日(土)~10月15日(日)まで。18世紀から20世紀のパリの文化を体現してきたパリジェンヌの姿にスポットをあてた展覧会です。*巡回展で名古屋展後、来年には全国2会場をまわる予定。
*名古屋展は会期が終了しております。
憧れるのは、なぜ?
本展では、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真など、ボストン美術館の所蔵品約120点によってパリという都市を体現してきた女性の姿の変遷をたどります。(美術館サイトより)
エドゥアール・マネの《街の歌い手》が、70年ぶりの修復を経て初公開されます。作品に関しての画像はコチラをご覧下さい。(Google Arts & Cultureより)なおGoogle Arts & Cultureでは、ボストン美術館の所蔵作品が他にも多数閲覧ができます。詳細はサイトよりコチラをどうぞ。
【告知】名古屋ボストン美術館にて6月10日より開催の「パリジェンヌ展」https://t.co/G1GJ8qbX1M。関連イベントとして、7月8日(土)に事前申込制の講演「女性の解放と近代の誕生」を実施。詳細はボストン美のサイトにて→https://t.co/l89GM9w33C pic.twitter.com/SSudM17bxl
— 鹿島茂事務所 (@office_kashima) 2017年4月10日
「パリジェンヌ展」、名古屋ボストン美術館で6月10日から。https://t.co/Ii1SVsG7wl
名古屋ボストン美術館としては閉館前の最後の展覧会になるらしい。東京、広島にも巡回の予定。展覧会概要の紹介文としては、私が見た限りでは、東京の世田谷美術館のものが良さそう。— yama (@anonyy) 2017年6月2日
展示構成は
第1章「パリという舞台――邸宅と劇場にみる18世紀のエレガンス」、第2章「日々の生活――家庭と仕事、女性の役割」、第3章「「パリジェンヌ」の確立――憧れのスタイル」」、第4章「芸術をとりまく環境――制作者、モデル、ミューズ」、第5章「モダン・シーン――舞台、街角、スタジオ」の全5章。
インフォメーション
会場名:名古屋ボストン美術館
住所:愛知県名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル
なお…
名古屋ボストン美術館に隣接したANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋内の飲食店では、同展「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」とのタイアップ企画が実施されます。
ちなみに…
今回の巡回展。スケジュールは以下の予定です。
2018年1月13日(土)~4月1日(日)世田谷美術館
2018年4月11日(水)~6月10日(日)広島県立美術館