【東京23区】練馬区独立70周年記念展として、19世紀パリの全体像に迫る展覧会「19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―」が練馬区立美術館で開催されます。会期は2017年4月16日(日)~6月4日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
via:(wikimedia)
19世紀パリを美術で巡るタイム・トラベル
フランス文学者の鹿島茂氏(明治大学教授、フランス文学者*公式サイト)による「失われたパリの復元」(『芸術新潮』連載)をもとに構成。
パリのはじまりは遡ること紀元前3世紀、以後少しずつ拡大し、ヨーロッパを、世界を牽引する近代都市として形成されました。その長い歴史の中で、もっとも衝撃的な出来事が第二帝政期(1852-70)に行われた「パリ大改造」(1853-70)です。しばしば「パリの外科手術」とも呼ばれるこの大改造は、時の皇帝ナポレオン3世(1808-73/在位:1852-70)の肝いりで、1853年にセーヌ県知事に就任したオスマン男爵(1809-91)によって着手されました。(企画展サイトより)
本展では、そのパリの歴史を辿り、大改造以前・以後のパリを絵画や衣装など多様な美術作品を通して紹介。
練馬区立美術館では4月16日(日)より『19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―』が開催されます。絵画や衣装など多様な美術作品を通して、パリの歴史を辿り、大改造以前・以後のパリを紹介します。(4月11日~15日は休館)詳細はこちら→https://t.co/SDfWR40jfb pic.twitter.com/MErA9hYPeG
— ねりま観光センター (@nerikohouse) 2017年4月10日
引用させていたいたtwitter右側の作品は、ポーラ美術館所蔵のアンリ・ルソー作「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」。詳細はポーラ美術館サイトよりコチラをどうぞ。
2017.4.16(日)〜 練馬区立美術館にて開催
19世紀パリ時間旅行展フライヤーです。
お店などで置いて頂ける場合は、お送りしますのでご一報下さい。
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19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―〈練馬区独立70周年記念展〉https://t.co/GSLcWtY494 pic.twitter.com/5JvnwpIE7e— 19世紀パリ時間旅行展 (@19cParis) 2017年3月8日
インフォメーション
会場名:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1-36-16
会期中、トークイベント、コンサートなど様々なイベントも催されますが、4月21日(金)には「鹿島茂氏によるギャラリートーク」も開催されます。詳細は、美術館サイトよりコチラをどうぞ。
同時開催として、鹿島茂コレクションで見る「レ・ミゼラブルの世界」と題したミニ展示コーナーも。
【関連イベント10】
「19世紀パリ時間旅行展」関連イベントミニ展示 鹿島茂コレクションで見る「レ・ミゼラブルの世界」
2017年4月16日(日)-6月4日(日)
練馬区立美術館内 会期中・常設#19世紀パリ時間旅行 #レミゼ https://t.co/zKCIbToiSn pic.twitter.com/rcuKx5AtFt— 19世紀パリ時間旅行展 (@19cParis) 2017年3月8日
ちなみに…
青幻舎から同展の図録も4月末に刊行されます。詳細は、出版社サイトよりコチラをどうぞ。