【京都府】来月の7月からは、スペインが生んだシュルレアリスムを代表する芸術家サルバドール・ダリの過去最大規模の回顧展『ダリ展』が京都市美術館にて開催されます。会期は、2016年7月1日(金)から9月4日(日)まで。*こちらの会期後、東京でも開催。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
奇想全開。
20世紀のスペインを代表する芸術家サルバドール・ダリは,刺激的で見るものを魅了するイメージを次々と生み出し,それらを精緻で写実的な描法で描き出した。本展は,スペインのガラ=サルバドール・ダリ財団および国立ソフィア王妃芸術センター,アメリカのサルバドール・ダリ美術館という三つのダリの主要コレクションの作品を中心に約200点で構成される。 (美術館サイトより)
過去最大規模のダリ展、10年ぶりに京都市美術館で開催。7月1日から https://t.co/J9lzPXTXEK pic.twitter.com/a7R6T2Qxa2
— suizou (@suizou) 2016年6月23日
【美術展】ダリ展(国立新美術館 9/14~12/12)チケットが入荷しました!チュッパチャップスのロゴをデザインした人ですよ~。一般1,400円、大学生1,000円。店舗在庫あります!https://t.co/Go6MCVswGc pic.twitter.com/192UVS2TuF
— 電気通信大学生協 書籍・購買チーム (@UEC_coop_sb) 2016年6月10日
サルバドール・ダリ(Salvador Dali)
1890-1989
スペインの小都市フィゲーラスに生まれる。
スペインのシュルレアリスムの代表的な作家。写実的描法を用いながら、 多重イメージなどを駆使して超現実の世界を構築した。(ギャラリーボヤージュサイトより)
展示構成は
第1章「初期作品」(1904―1922)、第2章「モダニズムの探求」(1922―1929)、第3章「シュルレアリスム」(1929―1938)、第4章「ミューズとしてのガラ」(ガラは、1934年にダリと再婚したガラ・エリュアール(Wikipedia)。)、第5章「アメリカへの亡命」(1939―1948)、第6章「ダリ的世界の拡張」*アメリカ滞在時、舞台や映画の美術も携わり、ヒッチコックやマルクス兄弟とも交流を、第7章「原子力時代の芸術」(1945―1950s)*日本での原爆投下にかなり衝撃を受け作品へも投影、第8章「ポルト・リガトへの帰還、もしくは晩年の作品」(1960s―1980s)の全8章で構成。
ダリは晩年、スペインのカダケスの近くにあるポルト・リガトという村に移住。詳細:「ダリが最愛のガラと晩年を過ごした”卵の家”Casa Museo Salvador Dali」バルセロナ(スペイン)の海外現地ガイド記事(エイビーロードより)
インフォメーション
会場名:京都市美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
ちなみに…
次の東京展のスケジュールは以下の通りです。
2016年9月14日(水)~12月12日(月)国立新美術館(美術館サイト)
また…
サルバドール・ダリの常設美術館として、福島県・裏磐梯の諸橋近代美術館(美術館サイト)があります。福島県郡山市に本社を置くスポーツ用品メーカー・ゼビオ(会社サイト)の創立者諸橋廷蔵氏のコレクションより運営。