企画展「木田金次郎 連作の軌跡」と、後志管内の4つの町に点在する5つのミュージアム

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【北海道】岩内町の木田金次郎美術館では、秋から冬を迎える企画展「木田金次郎 連作の軌跡」が開催されております。会期は、2015年11月6日(金)~2016年3月27日(日)まで。*後志管内(しりべししちょう)とは、明治時代、北海道に存在した支庁のひとつ。

*こちらの展覧会は会期が終了しております。

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岩内周辺の風景であり、身近な果物や花

木田が同じ景色や静物をモチーフに繰り返し描いた作品群を連作として捉え、題材別に油彩や素描77点を展示している。 (どうしんウェブより

同氏の残された「ことば」とあわせて、ご覧になることが出来るそうです。

木田金次郎(きだきんじろう)

明治26年(1893)-昭和37年(1962)
北海道生まれ。同地で没。

厳しい漁師生活のなかで北海道岩内周辺の自然を描きつづけ、既存の印象派とか後期印象派のイズムで分類できない独自の画境を切り開いた。(ギャラリーボヤージュサイトより

インフォメーション

会場名:木田金次郎美術館 展示室1~3
住所:北海道岩内郡岩内町万代51-3

美術館サイト

ちなみに…
美術館サイトを拝見しますと、隣接の町などの小川原脩記念美術館、有島記念館、
西村計雄記念美術館、荒井記念美術館、そして同館を入れて、「しりべしミュージアムロード」として、地域全体の活性化向け連携しているそうです。
詳細は、コチラをどうぞ。


有島記念館は、『カインの末裔』『或る女』で知られる大正期に活躍した白樺派の作家・有島武郎を紹介している施設。同氏の小説「生まれ出づる悩み」のモデルとなった画家は、木田金次郎でもある。

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