【東京23区】現在、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、「エリック・サティとその時代展」が開催中です。会期は2015年8月30日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期終了しております。
異端の作曲家
ジャン・コクトーやパブロ・ピカソとも交流があったエリック・サティは、彼らと共同で舞台『パラード』を制作したことなどで知られ、1925年に逝去したフランスの作曲家。(CINRA.NETより)
エリック・サティの新たな一面に迫る展覧会、自筆楽譜や肖像画も展示 http://t.co/X6yhRVCG0N pic.twitter.com/migsXBSXVo
— CINRA.NET (@CINRANET) 2015, 5月 18
そんなエリック・サティの音楽と、彼を取り巻く芸術家の作品の数々から、新たな側面を発見する展覧会だそうです。
交流の芸術家に関しては、展覧会サイト上で相関図が出ております。
エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(1866年―1925年)
CMや携帯電話の着メロなどで、誰もが耳にしたことがあるメロディ。「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」などと称されるが、西洋音楽の伝統に大きなくさびを打ち込んだ革新者とみなされている。印象主義の大作曲家たち、ドビュッシーもラヴェルも、その多くの作曲技法はサティによって学んだと公言している。(出典:BS朝日 – 癒しのメロディ エリック・サティの世界より)
個人的には、北野武初監督作品「その男、凶暴につき」で使用されていたイメージが強いですね。
展覧会の展示構成は・・・
「モンマルトルでの第一歩」、「秘教的なサティ」、「アルクイユにて」、「モンパルナスのモダニズムのなかで」、「サティの受容」 の全5部。(Bunkamura ザ・ミュージアム サイトより)
また、サイト上では展覧会に関して、各界の方からのコメントも掲載されております。
展覧会へのメッセージ「エリック・サティとその時代展」
高橋アキ(ピアニスト)、夏木マリ(プレイヤー/ディレクター)、湯山玲子(評論家)、中島ノブユキ(音楽家)、阿部海太郎(音楽家)、菊地成孔(音楽家/文筆家)(敬称略)の方々です。
【本日は夜間開館日】ザ・ミュージアム「エリック・サティとその時代展」、毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)の開館です。この機会にぜひお立ち寄りください!http://t.co/cJV6a1oLDg #ミュージアム
— Bunkamura公式ツイッター (@Bunkamura_info) 2015, 7月 10
毎週金曜日、土曜日は21:00まで開催しているそうです。
最近では、夕活?など騒いでますが、20:30までに入館すれば、廻覧できるそうです。
また…
東京のヤマハ銀座店では、「The Works of Erik Satie」も開催されるそうです。
期 間:7月18日(土)~8月31日(月)
場 所:ヤマハ銀座店3階
インフォメーション
会場名:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都港区南青山6-5-1
ちなみに…
9月12日からは、静岡・浜松の浜松市美術館でも開催されるそうです。会期は11月1日(日)まで。