【滋賀県】滋賀県立陶芸の森陶芸館では、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンの特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」が開催されます。期間は、2024年3月2日(土)~5月26日(日)まで。
*こちらの展覧会は会期が終了しております。
穏やかな人物、かわいらしい動物像
人物や動物、テーブルウエアなどスウェーデンの陶芸デザインで知られるリサ・ラーソン(1931年~)の展覧会を開催します。(滋賀県立陶芸の森サイトより)
おなじみの代表作とともに、今回初めて紹介されるスウェーデンの旧市街をモデルにしたレリーフや少数しか生産されなかったコレクターズアイテム、グスタフスベリ磁器工房やみずからの工房で制作した1点ものの作品などに、これまで知られていなかったもうひとつの彼女の魅力と出会える作品を約250点を展示します。(滋賀県立陶芸の森サイトより)
今年で93歳を迎えた現在も、⾃分のペースで楽しみながら作品制作をし続けているそうです。
開催まで10日ほどとなりました!😊
特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」
2024年03月02日(土)~ 2024年05月26日(日)
どうぞお楽しみに‼#陶芸の森 #リサラーソン展 #リサラーソン pic.twitter.com/VkqpntnZR7
— 滋賀県立陶芸の森【公式】 (@tougeinomori) February 20, 2024
展示構成は
リサ・ラーソンの名作たち/筆描きの妙/スウェーデンの家屋/丸形からのインスピレーション/マスメディアの中のリサ・ラーソン/初期の作品(学⽣時代のリサ・ラーソン)/レア&ユニーク/新しい素材への挑戦/リサとグンナル―芸術家同⼠の語らい
同展では、リサ・ラーソンの全⾯的な協⼒のもと、⻑男マティアス・ラーソンとリアン・デザイン・ミュージアムの館⻑ルーヴェ・イョンソンが企画し作品選定がなされるそうです。
「エンマ/ABC 少女シリーズ」 本モデルは 1958-1973 年に製造。本作品は 1971 年に製造 リサ・ラーソン蔵 ©Lisa Lason/Alvaro Campo
「ブルドッグ/ケンネルシリーズ」 製造1972-1987年 リサ・ラーソン蔵 ©Lisa Lason/Alvaro Campo
「旧市街」 製造1963-1978年 個人蔵 ©Lisa Lason/Alvaro Campo
インフォメーション
会場名:滋賀県立陶芸の森
住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
主催: 滋賀県⽴陶芸の森
開催日:2024年3⽉2⽇(⼟)〜5 ⽉26⽇(⽇)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(⼊場は午後4時30分まで)
休館⽇:⽉曜休館(4/29・5/6(⽉・祝)は開館し、翌⽇振替休館)
主催:滋賀県⽴陶芸の森
特別協⼒:リサ・ラーソン・デザインAB、リアン・デザイン・ミュージアム
後援:スウェーデン⼤使館、滋賀県教育委員会、甲賀市、京都新聞
協⼒:フィンエアー、フィンエアーカーゴ、京セラ株式会社
企画:アートインプレッション、松屋
企画協⼒:トンカチ
⼊場料:
⼀般900 円(720 円)、⼤⾼⽣ 680 円(540 円)*( )内は20名以上の団体
中学⽣以下無料
関連企画は…
(1)フィギュアの原型師(出品作家)らによるカプセルトイ企画「⼿のひらガレージキッ
(1)リサ・ラーソン展のラッピング列⾞が信楽の緑の中を⾛ります。
信楽⾼原鐡道/貴⽣川駅(JR 貴⽣川駅)〜信楽駅
運⾏期間 〜2024 年1⽉9⽇(⽕)〜5⽉26⽇(⽇)
*列⾞時刻など詳しくは信楽⾼原鉄道(TEL:0748-82-3391)
・レール&ミュージアム/かわいくてお得な期間限定共通チケット
価格:1,580 円(税込)
(2)ギャラリートーク 申込不要・要⼊場券
2024年3⽉24⽇(⽇)、4⽉28⽇(⽇)、5⽉12⽇(⽇)
*各⽇程とも13:30〜(40分程度)
(3)ミュージアムショップ/リサ・ラーソングッズが⼤集合
スウェーデンから届いた陶器や雑貨、展覧会限定グッズもお⾒逃しなく!
(4)ここでも⾒られる!陶芸の森コレクション展〜北欧の現代陶芸−うつわの造形美展
陶芸の森の創作研修館で制作されたフィンランド、スウェーデン、デンマークなど現代作家らの作品を展⽰。
会期:2024年3⽉16⽇(⼟)〜5⽉22⽇(⽔)
会場:甲賀市⽔⼝歴史⺠俗資料館