現代アーティスト、タカハシマホ個展「SAN SEN SOU MOKU」が東京・六本木 A/Dギャラリーにて開催

《SAN SEN SOU MOKU》i 展覧会ニュース

【東京23区】六本木ヒルズ内のMORI ART MUSEUM SHOPに隣接しているA/Dギャラリーにて、今注目を集める若手アーティスト“タカハシマホ個展「SAN SEN SOU MOKU」” が開催されます。会期は、2023年4月21日(金)~5月14日(日)まで。今年初の日本での個展になります!!

*こちらの展覧会は会期が終了しております。

《SAN SEN SOU MOKU》1

宿る命と人間の関わり合いについて制作

今回の個展のテーマは、「山川草木悉皆成仏」(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)という言葉をテーマに制作。

眼に見えないすべてのものを含め、この世に存在するすべてのものが、私たちを本来の姿に立ち返らせようとして、間断なく働き変えているという意味。存在するすべての原始物質は、同じであり、すべてに仏性が宿るという考え方。(ウィクショナリーより

2019年から、幼少期を模したキャラクター“ANOKO”を制作、発表してきたタカハシマホ。
少女像“ANOKO”と同作家が生まれ育った環境をイメージした自然豊かな様子を軸に、それに宿る命と人間の関わり合いについて制作された作品が展示。

《SAN SEN SOU MOKU》2

【個展概要】

タイトル:「SAN SEN SOU MOKU」
作家  :タカハシマホ
開催期間:2023年4月21日(金)~5月14日(日)
開催時間:12:00~20:00
開催会場:六本木ヒルズA/Dギャラリー(六本木ヒルズ ウエストウォーク3階)

【タカハシマホ プロフィール】

1992年千葉県生まれ。フリーランスのイラストレーター 、デザイナーを経て、美術系専門学校にて講師を3年務めた後アーティストへ転身。
2019年に幼少期をモチーフにした“ANOKO”を制作発表。その後パンデミックを機に仕事をすべて辞めアート活動に専念。2020年末より本格的に活動を開始。大型作品制作のため、故郷である千葉県を拠点に、廃園となっていた自身が通っていた保育園をアトリエとし、活動している。平面、立体、素材問わず作品を制作。2022年にはアートフェア東京、ART TAIPEIに参加。現在はフリーの作家として国内外にて活躍している。今後は木彫や写真などにも挑戦し、表現の可能性を広げていく予定。

六本木ヒルズ A/Dギャラリー

住所 : 〒106-6101 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー3F
TEL : 03-6406-6875

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